なんでもできるは、危険なアピール

面接や、履歴書で必ず言わなければならないものがあります。それは、自己PRです。自己PRは、自分を猛アピールするためには、良い場面です。ここで、採用担当がなるほどと納得してくれるようなこと、もしくは、この人をうちの会社に入れたいと思わせるためには必要なものです。しかし、この自己PRを間違った形で伝えようと勘違いしている人がいます。それが、なんでも出来るというアピールです。一見、会社からすると良い人材と思われがちな「何でもできる」タイプの人種。しかし、そこには落とし穴があるのです。

何でもできるがダメな理由

面接や履歴書で何でもできると答えるのがなぜダメなのでしょうか。実は何でも出来ますとアピールすること自体は、ネガティブな内容に聞こえないという印象がある人もいるかもしれません。しかし、この何でもできるという言葉は、インパクトにかけるのです。どうしてインパクトに欠けるのでしょうか。実は専門的な仕事になればなるほど、何でもできるということはないからです。その人には、得意の分野の仕事。この人がいないと、この仕事は成立しないというものがあるのです。しかし、何でもできるという人はそうではありません。全てにおいて、たしかにある程度の知識はあるものの、実は掘り下げていくと、専門的に見ると、たいしたことがないということがあるのです。このような場合を想定すると、何でもできるということはよくないのです。しかし、アプローチとしては間違ったことではありません。それでは、どのように伝えることが良いのでしょうか。

○○の分野であれば、何でもできる

職種によりますが、専門職になればなるほど、ある特定のジャンルに特化した人を重宝します。もし、あなたが転職しようとしている会社が、そのような専門職を必要としている会社であるのなら、特定の分野においてであれば、何でもできますというアピールはとても良いアピールになるのです。この場面での何でも出来るは非常にインパクトがあり印象が良いでしょう。しかし、だからといって、何でも出来ると言えば良いということでは、ありません。「何でもできますが、特に、このジャンルにおいては誰にも負けない自信があります。」といったような言葉を付け加えると印象が良くなります。

まとめ

面接や履歴書は、1発勝負という面を持っています。そのため、あなたがどうしても伝えたいことを自己PRで伝える時は、あなたの言葉で伝えることが大切です。何でも出来ると言ったような簡単な言葉で済まさないよう、意識をしてみましょう。そうすることで、きっと良い結果になるような自己PRをすることが出来るはずです。